絶望に啼け(上)

絶望に啼け(上)

「お前を好きになるはずがない」 6年前、内海は裏切られ、赤嶺に路地裏で犯された。芽生えはじめていた恋心は憎しみに豹変。「心も身体も同じように蹂躙してやる」それだけが、内海を生かしていた。時は流れ、ふたりは再会をはたす。怒りを噛み殺しながら、内海は思わせぶりに近づき、好きだった男の身体を踏み荒らして――…!? 男の因縁と確執を描く、紫能了の怪作!

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